特定非営利活動法人山脈は、障がいを抱える方々に関わる福祉サービスの提供を通じ、障がいのある人たちが人間としての尊厳が守られ、豊かな人生を自己実現できるように支援することを責務としています。
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グループホームの生活

Aさん(知的障害)の場合 Aさんは、週5日、路線バスを使い、勤務先の会社に行きます。毎朝6時に自分で起床し、6時30分に世話人の準備してもらった朝食を食べ、7時にホームを出て職場へ向かいます。18時にホームに帰宅。その後は、世話人の準備した夕食をホームの仲間と一緒に食べます。自炊も将来的にアパートで1人暮らしをするために出来るようになりたいと思っていますが、今は仕事に通うことを優先して食事は世話人に作ってもらっています。食後はお風呂に入り、その後、部屋でテレビを見たり音楽を聴いたりしながら就寝時間まで過ごします。仕事がお休みの日には、レトルト食品やインスタント食品など簡単な調理はしています。また、お休みの日には、映画に出かけたり、買い物に出かけたりして過ごしています。

グループホームの生活

Bさん(精神障害)の場合  Bさんは、週4日、グループホームと同じ法人が運営する就労支援施設に通っています。通所には、施設の送迎バスを利用しています。施設では、施設が請負っている病院の清掃や農作業、内職作業などをしています。1ヶ月に1度、お休みに水曜日に病院に通い、主治医の先生に日頃の生活や体調の報告をしています。朝は、自分で7時に起床し、7時30分に世話人が準備してくれた朝食をホームの仲間と食べます。食事後は、送迎バスが来る8時30分まで、部屋でゆっくりしたり、食堂で仲間と雑談をして過ごします。17時に送迎バスでホームに帰宅。順番でお風呂を済ませ、6時に仲間と一緒に世話人の準備した夕食を食べます。食後は、食堂で仲間と雑談をしたり、時には世話人に一日の報告や相談をしたりすることもあります。休日は、施設のスポーツレクリエーションなどに参加したりして過ごします。 。


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